MARINE AI海洋AIコンソーシアム

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参加・支援のお願い

本プログラムでは、学術界だけでなく、産業界をリードする博士人材の育成を目指しており、そのためには、産業界の視点を取り入れた教育研究の機会を学生に提供していくことが重要であると考えています。

本プログラムの趣旨にご賛同いただき、共にプログラムを盛り上げてくださる皆様のご参加をお待ちしています。

1. 特別授業実施・講師派遣

海洋AI開発評価センターでは、AI(機械学習)の専門家を客員教員として招聘するとともに、ビッグデータと人工知能に関する素養を持った教員を各専攻に複数名養成し、教育プログラムとしての卓越性を維持しています。また、教育の内部質保証の一環として、プログラム担当に関する資格認定制度を導入しています。機械学習、データサイエンス系の実務家教員としてご協力いただける方をお待ちしています。

2. インターンシップ・レジデントシップ

広く海洋各分野を中心とした諸団体で構成する「海洋AIコンソーシアム」を中心として、インターンシップやレジデントシップを実施し、教育プログラムとしての卓越性を維持しています。

海洋AI開発評価センターが国際的に卓越した教育研究拠点となることで、現在、学生交流協定を締結している海外の大学や研究機関とのインターンシップやレジデントシップも益々活発になることが期待されます。

3. メンター制度

広く海洋各分野を中心とした諸団体で構成する「海洋AIコンソーシアム」を中心として、研究・就職等の相談制度であるメンター制度を構築します。プログラム学生と民間企業とのマッチングを支援するサポートを行うことで、プログラム学生にとっても学位取得後の進路の多様性を理解する機会を増やしていきます。

4. シンポジウム・ワークショップ

学生、高等教育機関、研究機関及び民間企業等に海洋AIプロフェッショナルに対する意識の醸成、海洋分野におけるAIの活用等について周知することを目的として、シンポジウムを開催します。また、広く海洋各分野を中心とした諸団体で構成する「海洋AIコンソーシアム」を中心として、プログラム学生とワールドカフェ方式等ワークショップの実施を行っていきます。

5. 共同研究

大学が持つ研究成果の蓄積や優れた研究能力を活用し、広く社会の要請に応えるため、民間企業等との研究協力を積極的に推進しています。 本学の研究協力制度には、共同研究制度、受託研究制度があります。制度について詳細は、東京海洋大学 産学・地域連携推進機構ホームページの該当ページをご覧ください。

6. 社会人編入

博士後期課程からの社会人編入学として5名の定員枠で、受け入れを行います。特に、情報通信技術を専門としてきた社会人で、海洋分野への応用に強い意欲を持つ方を想定しています。

7. ご寄付

本プログラムをご支援いただくため、大学基金に「卓越大学院プログラム教育基金」を開設しています。本基金にご寄附いただきましたご厚志は、主に本プログラム学生への経済支援(教育研究支援経費の給付)を行うための資金として有効に活用させていただきます。

詳細は、本学ホームページ東京海洋大学基金をご参照ください。

参加やご支援に関するお問合せ先:
marine-ai_office[at]o.kaiyodai.ac.jp
※ [at] を@に変えて下さい。