REPORT留学生リポート

ショートタームプログラム(STP)

STP体験記(カセサート大学 / チュラロンコン大学 R7.7-8)

2026.04.15

大学院 食機能保全科学専攻 修士1年 M.S.

STP応募の理由

研究室の先輩に参加経験があり、おすすめしていただいて存在を知ったのがきっかけです。私自身、海外旅行や洋画が好きで海外の文化が好きであるものの、英語のスピーキングに苦手意識があったため、漠然と留学に興味はあったけれど、一歩踏み出せない状態にいました。

また、留学に興味を抱きはじめたのが大学学部4年生であったため、今から参加できる留学プログラムとなると、自身は卒論研究も、学生団体もしており、さらに修士では就職活動も入ってくるのでできる限り短期のものがいいなと考えていました。そこで、もし短期で海外の人と関われるような留学があったら参加したいと考えていたため、条件がぴったりであったこのSTPに応募しました。

オンライン講義

オンラインの講義はフィールドトリップのおよそ1ヶ月前に行なわれました。どの内容も少し事前知識がないと難しかったように感じました。海洋系の知識や、海洋関係の環境問題などに普段から目を向けておくと楽しく講義を受けることができそうだと感じました。講義は全て英語で行なわれました。

バンコクでの対面プログラム(フィールドトリップ)

大学の施設見学だけでなく、タイの生態系に触れられるような内容が多く楽しかったです。自身は食品学科であるためそこまで生物に詳しくなかったですが、学生や先生が詳しく解説してくれたため、楽しく学ぶことができました。移動中に交通ルールや文化を知れたのも興味深かったです。

他大学からの学生との交流

他大学の学生もアジア圏の学生であったため、第一言語が英語でない学生ばかりでした。みんな英語が上手でコミュニケーションを円滑に取ることができており驚きました。旅の中で特にタイの学生に沢山お世話になりました。フィールドワークでは、自身の大学の案内、学食のシステムを教えてくれました。自由行動の時間も一緒に行動してもらって、タイの美味しいものや有名なもの、現地の人がよく訪れる場所など教えてくれました。全員が伝えようという気持ちと、相手の話を聞き取ろうという気持ちで会話をしているなと感じました。会話においてはボディーランゲージや表情も大切であると感じました。

参加した後で意識が変わったこと

参加前は、留学は英語が堪能であったり、英会話を学んでいたりと英語がある程度できる人や特別な人でなければできないと思っていましたが、今回の経験を通じて、それは単なる臆病さだったと気づきました。私は特に、スピーキングが苦手でしたが、周囲の学生や先生の優しさに助けられて楽しくコミュニケーションをとることができました。ルームメイトも外国の学生で英語がとても得意な学生だったので、聞き取ろうという努力を常にしてくれて、お互いの国のことを話したりして仲良くなることができ、言語の壁が思ったより薄いことに気づきました。また、人の温かさと寛容さに触れたことで、異文化に対する恐れがなくなり、「まずはやってみる」という意識が強くなった気がします。また、タイに行くと必ずお腹を壊すと聞いていたので恐れていましたが、ご飯は美味しいし、お腹を壊さなかったので食べ物の安全性についても少し意識が変わりました。

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