REPORT留学生リポート
ショートタームプログラム(STP)
STP体験記(カセサート大学 / チュラロンコン大学 R7.7-8)
2026.04.15
海洋資源環境学部 海洋環境科学科 4年 K.K.
STPプログラムは、新たに学ぶことや体験することばかりで、自分を成長させることのできる、とても有意義な時間でした。
STP応募の理由
本プログラムへの参加動機は、自分自身、タイへ研究目的の留学を考えていたため、事前に留学先の雰囲気を知りたいというのが一番でした。また、タイの学生だけではなく、中国、韓国、マレーシア、インドネシアの協定校の学生も参加するため、彼らとの交流ができることも魅力的に感じていました。
オンライン講義
無事に参加することが決まり、8月末のタイへのフィールドトリップを行う前に、5日間のオンライン授業がありました。協定校の先生方の講義を1日に3つリアルタイムで受講し、その内の1講義に関するレポート課題をその日中に提出するというものです。連日、自宅で長い時間パソコンと向き合って、慣れない英語での講義とレポートでかなり疲弊していました。しかし、すべての授業が異なる先生によって開講されていたため、自分の学科では学ばないような幅広い分野の知識を得ることができたと思います。自分の分野以外の授業では、日本語でさえ聞き馴染みのない専門用語も多かったですが、インターネットで調べながら、なんとかついていくことができました。また、フィールドトリップ前に英語での授業があることで、自分の英語力の強化、ブラッシュアップにもつながったと思います。
バンコクでの対面プログラム(フィールドトリップ)
バンコクでのフィールドトリップは、初日のウェルカムパーティーで、グループに分かれての懇談会から始まりました。7人ほどのグループには各大学の生徒が1人ずつ割り振られ、全員が初対面であったため、皆緊張した様子でした。翌日からは、朝から夕方まで連日、様々な水産関連施設やバンコクにある2つの大学などを見学しました。毎日、9人乗りの車でグループに分かれての移動でしたが、移動時間がかなり長かったため、車内でマレーシアやタイの学生と話をしているうちに緊張もほぐれ、いつの間にか打ち解けることができました。プログラムに参加する学生たちはエネルギッシュで、またそのほとんどが日本と同じように英語圏ではないため、会話の途中で意味が通じない場面があっても、お互いに分かる単語を探したり、スマホで翻訳したりして、気軽にコミュニケーションをとることができました。また、国ごとに学生の様子がマイペースだったり、せっかちだったり、特色が見られたことがとてもおもしろかったです。
他大学からの学生との交流
各日、プログラム後は自由行動となっていたため、私はタイの学生に案内してもらい、他の日本人学生とともに夜のバンコクを散策しました。近所のスーパーや、ナイトマーケット、大型ショッピングセンターなど、夕飯を兼ねて毎日外出していました。そこで、タイ料理やココナッツジュース、タイティーなど、日本では食べられないような料理を積極的に食べました。特に、ココナッツを丸ごと使ったジュースはとても美味しくておすすめです。最終日のプレゼン発表を終え、最後の閉会式の後、同じグループの学生たちや仲良くなった学生たちと連絡先を交換し、別れを惜しみながらも日本へ帰国しました。
参加した後で意識が変わったこと
今回のプログラムでは、施設見学や自由行動を通して、バンコク周辺の様子や、タイの方たちのおおらかでフレンドリーな人柄を直に感じることができました。今回は1週間の短い滞在でしたが、将来的に長期間滞在し、日本とは異なる環境、文化の中で研究活動をする機会があれば、自分の価値観を広げ、新たな発見や成長が得らえると確信しています。このような刺激的かつ貴重なプログラムに参加でき、本当に良かったと思います。
