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OQEANOUS Plusってどんな意味があるのですか。

本事業のギリシャ神話に登場する海神(Oceanus)に由来し、Oversea Quality-Assured Education in Asian Nations for Ocean University Studentsの頭文字を取って名付けられました。令和3年度より日中韓3大学にASEAN4大学が加わりましたので、OQEANOUS 「Plus」 となりました。
ヨーロッパで実施されているボローニャ・プロセスに準拠した教育の質の保証を伴った単位互換制度を実現した学生交流プログラムです。

本学の交換留学とOQEANOUS Plus事業の主な違いはなんですか。

単位認定の仕組みに違いがあります。交換留学で取得した派遣先大学での単位は、内容及び対応する科目を精査した上で認定されますので、本学のカリキュラムと内容が合致しない場合、取得単位として認められないことがあります。

一方、OQEANOUS Plus事業の場合は、コンソーシアム校(上海海洋大学、韓国海洋大学校、チュラロンコン大学、カセサート大学、マラヤ大学、ボゴール農科大学)で取得した単位については、希望科目の登録について事前審査を行ったうえで派遣されるため、取得した単位は、原則として全て本学の博士前期課程の選択科目として認定されます。

また、学部4年生でIJPにて派遣された場合は、先行履修制度により、大学院に進学した際に、派遣先で取得した単位が博士前期課程の選択科目として認定されます。

留学費用はいくらくらいかかりますか?

留学先で授業料・入学料の支払いは不要です。

また、オケアヌス事業では、往復航空券が支給され、派遣先から宿泊先の提供(無料)があります。

さらに、オケアヌス事業IJP・DDPでは、本学から6~7万円の奨学金が支給されます(但し、派遣学生の家庭の経済状況及び在学成績を審査の上、支給を決定します。)

そのため、通常、留学費用は海外旅行保険やその他の準備費用(スーツケース代等)、食事代や日常生活に必要な実費程度になります。

参加するための要件はありますか?

STPは、本学博士前期課程に在籍する者又は学部4年生で本学大学院進学を希望する者です。

IJPは、本学博士前期課程に在籍する者又は現在本学学部4年に在籍するする者で本学大学院進学が決定している又は大学院進学を希望している者です。

DDPは、本学大学院博士前期課程又は博士前期課程に在籍する者、または派遣期間中に在籍する予定の者です。

またSTP、IJP、DDPは日本国籍を有する又は日本への永住が許可されている者が対象です。

相手国言語はどの程度まで必要ですか。

基本的に授業等は全て英語で行われますので、相手国言語(中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語、マレー語等)は必須ではありません。ただし、派遣先で相手国言語の授業が提案されることがあります。その際は、積極的に履修してください。また、現地学生との交流や日々の生活において相手国言語は欠かせない要素の一つですので、有意義な留学生活を送るためには、できる範囲で勉強しておいた方が良いでしょう。

もっと詳しく聞きたいのですが、どこに問い合わせしたらいいですか。

国際・教学支援課OQEANOUS事業担当宛てにご連絡ください。
Tel : 03-5463-0418

Email: oqeanous(at)m.kaiyodai.ac.jp
メール送信の際は "(at)"を "@"に変更してください。

また、毎年春と秋に「OQEANOUS Plusプログラム学生派遣説明会」を開催しております。事前にHPにてお知らせしますので、奮ってご参加ください。

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