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2010年5月13日
食品流通安全管理ケース演習T(5月22日開始)の受講生へお知らせ
食品流通安全管理専攻の学生、および、他専攻の学生で「広域コース」を選択する学生で、
ケース演習Tを履修する者は、下記の指示に従うこと。
<食品流通安全管理ケース演習T> 担当:小川美香子
組織における情報管理の課題や解決策、情報の価値を引き出すための戦略について検討する。
5月22日(土) 10:00-17:00
午前・午後とも、グループ討議→クラス討議の順で、授業を進めます。
問いの回答を、それぞれA4、1枚以内に簡単にまとめてくること。(提出用と自分用に、2枚持参すること)
<午前の部 10:00-13:00>
事前に以下のケースを読み、問いに対する考えをまとめてくること。
ケース: 「石井食品株式会社」 (3ファイルあります→ ishii1、 ishii2、ishii3)を
授業当日に印刷して持参すること。
問い: (1)消費者への情報開示に取り組む目的や、メリットはなにか。
(2)情報開示しようとしたときに、阻害要因や課題になることがあるとすれば、それはなにか。
(3)(2)であげたことに、どのように対処すればよいか。
<午後の部 14:00-17:00>
事前に以下のケースを読み、問いに対する考えをまとめてくること。
ケース: 「コープさっぽろ」 (http://case.sfc.keio.ac.jp/index.php?id=41 よりダウンロードし、
授業当日に印刷して持参すること)
問い: (1)コープさっぽろが食品メーカーとPOS情報を共有した目的、背景、効果を分析しなさい。
(2)食品メーカー側ではどんな対応が必要になったと考えられるか。
5月29日(土) 10:00-17:00
※5月24日 13:07更新、20:32更新
初日の講義で受講生の皆さんと協議した結果、雪印乳業のケースではなく、
以下の通りとなりました。授業準備、よろしくお願いします。
<午後の部>
「信州えのき 200g 」の回収事例(http://www.ja-nakanoshi.iijan.or.jp/blog/news41.html)、
もしくは、最近1年位の期間に実施された回収事例で、気になったものを取り上げ、
食品回収についての自分の考えを、A4、半分程度にまとめなさい。
新たな回収事例を取り上げた場合は、その事例についての資料を15部、持参すること。
せっかくなので、クラス全員で情報を共有して、議論しましょう。
(小川宛には、事前にメール等で送ってくれると嬉しいです。)
<午後の部>
企業間の商品規格情報連携について、議論します。資料をアップしました。
小売への商品規格情報の開示に関して、M社は今後、どのようにしていけばよいと思いますか?
あなたの考えをA4、半分程度でまとめなさい。
※配布資料は、未公表原稿を含む複数の原稿から抜粋し作成したため、受講生限りとします。
(受講生限りの資料なので、リンクは削除しました 2010/05/29)
レポート課題
授業で扱った企業、もしくは、食品に関連する事業を営む任意の組織を選び、当該
「組織における情報管理の課題や解決策、情報の価値を引き出すための戦略について」
レポートにまとめなさい。レポートは4500字以内、Microsoft wordで作成し、メール
添付で 6月20日(日)17:00 までに小川美香子(mogawa@kaiyodai.ac.jp)あてに送付
すること。