HOME > 専攻紹介:授業科目一覧 > 授業内容:安全管理システム学

授業内容

安全管理システム学

食品流通安全管理システム概論

食品の原料採取(農業、畜産業、漁業)から、貯蔵・加工・卸・小売・消費・廃棄までのフードサプライチェーン全過程の流れをフードシステムとして捉え、食品流通の安全管理システムに関して講義する。具体的には、食品流通安全管理システムの枠組、危害分析の対象と手法、国家、事業者、消費者の安全システムへの寄与について解説する。

HACCP システムI & HACCP システムII

本授業は、食品安全の基本的事項であるHACCP、ISO22000等を中心とした知識獲得を目的とするため、HACCPシステム論I&II(各1単位)及びHACCP演習(1単位)で構成される。
その全体内容は、
1.「ISO22000規格要求事項の解説(2日間以上)」
2.「Codexに基づくHACCP研修(3日間以上)」
などを中心に行う。
HACCPシステム論Iは、上記の基礎的な部分を構成する「PRP(前提条件プログラム)、OPRP(オペレーションPRP)、SSOP(衛生標準作業手順)」などを中心に講義を行う。

食の安全安心と消費者

食の安全安心をめぐる問題について、心理学的な視点から理解する。

ページトップに戻る