REPORT留学生リポート

ショートタームプログラム(STP)

STP体験記(韓国海洋大学 R8.8)

2026.10.15

海洋資源環境学部 4年 A.U.

STP応募理由

昔から海外旅行が好きで、いつか自分の専門分野を海外で学ぶ機会があればいいなと思っていました。ただ、英語のスピーキングには自信がなく、長期留学に挑戦できるほど英語学習に本気で取り組めていたわけでもありません。 そんなとき、学校から届いたメールでSTPという短期間のプログラムを知りました。英語が第2言語の学生が集まるという点にも安心感があり、「いきなり長期留学はハードルが高いけど、これなら挑戦できるかもしれない」と思い、応募しました。

オンライン講義について

オンライン講義では、韓国海洋大学の先生1名に対し、各大学から1名ずつの学生が集まった小さなグループに配属されました。 前半は、担当の先生の論文を個人で読み、疑問に思った点を直接質問する時間がありました。後半は、前半で得た理解をもとにグループでミーティングを行い、さらに深い質問を先生に投げかけることで、論文への理解を深めていきました。 このとき初めて、他国籍の学生と英語でコミュニケーションを取る難しさを実感し、自分の考えを英語で伝えることの大変さを身にしみて感じました。

いであ研修について

いであ研修では、株式会社いであ様の施設を訪問し、研究内容や事業を知るだけでなく、野鳥観察や養蜂体験、施設をお借りした簡単な実験など、普段の研究分野とは違う経験をたくさんしました。 海洋大に留学している中国人学生たちと一緒に活動したことで、自分の将来の選択肢が広がったように感じました。 実習後の自由時間には、歩いて20分ほどのコンビニまでみんなで行ってアイスを食べたり、花火をしたりと、学生同士の距離がぐっと縮まる楽しい時間もありました。umemura_idea_jp.jpg韓国での対面プログラム(フィールドトリップ)について

フィールドトリップで一番印象に残ったのは、他国の学生が想像以上に英語を話せていたことです。反対に、自分は咄嗟に言いたいことが出てこず、聞き取れるのに伝えられないもどかしさを強く感じました。 この経験から、アウトプットの練習の大切さを改めて痛感しました。 とはいえ、参加していた学生はみんな社交的で、英語がスムーズに話せなくても意味をくみ取ってくれたり、理解しようとしてくれたりしたので、釜山の街を観光したり博物館を訪れたりと、とても楽しい1週間を過ごすことができました。umemura_korea_jp.jpg他大学の学生との交流について 

他大学の学生との交流の機会は多く、グループワークや観光など、グループで行う活動が中心だったため、同じグループの学生とは特に仲良くなりました。 昼食や自由時間には他のグループの学生とも話すことができ、それぞれの国で流行っているものや大学の違いなど、日本にいるだけでは知れない新鮮な話題が多く、とても刺激的でした。

参加後に意識が変わったこと 

 一番大きく変わったのは英語の勉強の仕方です。これまではリスニングやリーディングなどインプット中心でしたが、参加後はアウトプットを意識して練習するようになりました。 簡単な一文を声に出してみたり、思ったことを短い英語で言ってみたりと、少しずつ話す練習をしています。まだまだ「英語を話せる」と言えるレベルではありませんが、この経験をきっかけに、思っていることを英語で伝えられるようになりたいと思っています。

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