REPORT留学生リポート

ショートタームプログラム(STP)

OQEANOUS Plus-STP 体験記(韓国海洋大学校/東京海洋大学 R5.7-R5.8)

2024.02.14

海洋科学技術研究科海運ロジスティクス専攻 修士1年 K. K.

【プログラム全体を通して】
     本プログラムでは、約2週間の間にオンライン講義を受けた後、韓国・日本にて他国の学生と共にフィールドワークを行い、最終日にチームでプレゼンテーションを行うというものでした。プログラム全体を通して普段関わることない他国の生徒とコミュニケーションを取りながら意見を交換する機会は貴重な機会になったと思います。特に全員が英語ネイティブでない中、英語を通じて交友を深めることができ自信に繋がった反面、さらに自身の英語力を更に伸ばしたいと学習のモチベーションを高めることができました。

【韓国での生活】
    韓国での生活は目新しいものばかりで、言語・食事・雰囲気等、想像していたより日本と異なる部分が多く新鮮でした。その中で韓国の学生が釜山の街を案内しながら、韓国の歴史や生活について話してくれたため、より深く韓国の文化についても学べたと思います。また言語についてもプログラム中に、お互いの言語を学び使うことで容易に打ち解け合うことができたと思います。

【韓国での学び】
   韓国での大学見学、資料館見学を通じて改めて海洋系の学問の重要性を感じました。日本は島国ということもあり、海洋系の重要性はいうまでもありません。しかし陸続きの韓国においても日本とは異なったアプローチで海洋の研究が行われており、非常に興味を持ちました。

【日本での生活】
    日本でのプログラムからは、韓国に加え他の国の学生も参加しました。食事やプレゼンの準備時間でどのように学んできたのか、日本に来てどのようなことに驚いているか等の話題の中で、本やネットの情報ではなかなか触れられないことを知ることができました。また日本の文化を見直すきっかけにもなりました。特に食文化は顕著で、納豆や豆腐などの日本由来の食べ物の説明をするときに、自身で改めて日本食を見直していました。

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