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特徴と狙い

日中韓三カ国が共有する海域(東シナ海、黄海、日本海)の海洋環境の保全・エネルギーの持続性的利用を具現化するための人材育成を目的とする。
特に中国、韓国での企業内におけるそれぞれの分野において、これらの要素について実践的教育を受け、体系的な専門的知識を備えた高度専門職業人を育成する。
特徴
練習船を用いた共有海域の環境調査や環境関連企業等におけるインターンシップ等により、海洋環境・エネルギー分野における国際的かつ実践的な協働教育を行う。
育成される人材像
海洋の環境保全・修復やクリーンエネルギーなどの科学技術についての体系的な専門的知識に加え、協働教育を通して日中韓等の海洋産業分野における相互理解を持ち、将来アジアの掛け橋となり得る国際的高度専門職業人。


- 多様な開講形態による授業の履修を通した、開発・環境両立型のマネジメント能力(企画・立案・実行・評価能力)を備えた人材の育成
- コンソーシアムや連携企業を通した、環境・エネルギー分野における国際的な情報及び人的ネットワークの構築
- 上記の人材及びネットワークを活用することによる、日中韓三国が共有する海域の保全・修復及び関連エネルギーの持続的な利用