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OQEANOUS Plus Faculty Exchange 2024を開催しました

2024.11.27

     20241125日から26日にかけて、本学においてOQEANOUS Plusプログラムの教員交流会を実施しコンソーシアム校の全6大学(上海海洋大学、韓国海洋大学校、チュラロンコン大学、カセサート大学(以上タイ)、マラヤ大学(マレーシア)、ボゴール農科大学(インドネシア))から計15名が来日しました。東京海洋大学からは舞田 正志教育・国際担当理事・副学長、廣野育生大学院副研究科長、渡部大輔教授(流通情報工学部門)、呉 海云准教授(海洋環境科学部門)、米田昇平准教授(海洋電子機械工学部門 )、ラべ ペレス イヴァン アントニオ准教授(食品生産科学部門)、宮本隆典助教(海洋生物資源学部門)、堀之内祐介助教(海洋生物資源学部門)が参加しました。

 教員交流会は第1部、第2部に分かれて英語によるポスターセッションの形式で行われました。本学及び各大学からの20名に及ぶ発表に、発表者同士だけでなく、聴講者として参加した本学の教員や留学を希望する学生などから活発な質問が行われ、実り豊かな研究交流となりました。
     午後は品川キャンパスにて、午前中の交流会に参加した堀之内助教、宮本助教、呉准教授及びラベ准教授の研究室の見学を行い、活発な質疑応答が行われました。
     夜はネットワーキングレセプションが行われ、参加者間の更なる交流が行われました。

     翌1126日は世界最大の海産物取引量を誇る豊洲市場の水産卸売り場棟、水産仲卸売り場棟などの見学を行いました。特に水産仲卸売り場棟の見学や説明を受ける機会は稀なため、参加者は説明に興味深そうに聞き入り、また活発な質問がなされました。
     続いて越中島キャンパスを訪問し、増田光弘准教授(海事システム工学部門)、田原淳一郎教授、米田昇平准教授(共に海洋電子機械工学部門)の各研究室を訪問し、興味深く説明に聞き入りました。最後に海洋AI開発評価センターに木野亨特任准教授を訪問し、本学が取り組む海洋AIについての説明を受けました。

     今回の交流会を通じて、コンソーシアム校の教員同士の交流が活発になるとともに、学生の交換も推進されることを期待しています。

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