海洋環境科学
スタッフ紹介：海洋学系
- 教授：荒川 久幸
研究分野：
海洋光環境学 -
- 海洋光計測
- 光環境変動と海洋生物の応答との関連
- 海洋マイクロプラスチックの検出と動態
- 准教授：大縄 将史
研究分野：
流体力学、解析学、数値解析 - 大気・海洋・河川・宇宙などにおける流体現象の生成・維持機構を純粋数学や数値計算を用いて研究する
- 教授：北出 裕二郎
研究分野：
海洋物理学 -
- 伊豆海嶺北部における内部潮汐の発生と伝播
- 相模湾の急潮
- 教授：島田 浩二
研究分野：
海洋物理学 -
- 気候変動研究、北極海研究：
地球気候システム形成に対する極域の役割、北極海氷減少のメカニズム、海氷力学、衛星観測による海氷データの高度化 - 地球流体力学：
大規模海洋循環、海流と渦の非線形発展、沿岸域における流れの不安定と水平混合・輸送
- 気候変動研究、北極海研究：
- 教授：デコフ，ヴェセリン
研究分野：
海洋地球化学 - Hydrothermal systems at the seafloor: Metal deposition and impact on the ocean chemistry.
- Recent and ancient deep-sea Mn-nodules: Potential resources for strategic elements.
- Formation of clay minerals at extreme physical-chemical condition on the seafloor.
- 准教授：豊福 高志
研究分野：
生命地球科学、実験微古生物学 - バイオミネラリゼーション
- ライブイメージング
- 海の生物の飼育観察
- 海底生態系
- 有孔虫類
- 准教授：長井 健容
研究分野：
海洋前線機構、海洋乱流微細構造 -
- 黒潮フロントにおける乱流混合
- 黒潮フロントにおける近慣性内部波の生成
- フロントにおけるセカンダリーフローと一次生産
- 海洋中規模渦が熱、塩、生物、栄養塩等の輸送に果たす役割
- 海洋表層混合層の物理と光合成
- 黒潮流域における浮魚類卵稚仔の輸送に渦とフロントが果たす役割
- 教授：中島 主恵
研究分野：
非線型解析学 -
- 非線型拡散方程式系の特異極限に現れる界面やスパイクの挙動に関する研究
- 非線型拡散系の定常解の存在、安定性に関する研究
- 教授：根本 雅生
研究分野：
海洋情報解析学 -
- 浮魚資源の漁海況に関する研究
- 定置網漁場の漁獲特性に関する研究
- 准教授：牧田 寛子
研究分野：
環境微生物学、生物工学、宇宙生物学 - 微生物は目に見えない小さな存在ですが、地球上のいたるところに生息します。例えば高圧、低温、低酸素濃度、暗黒あるいは高いpHといったいわゆる極限環境でも、その環境を好む微生物がいます。そのような微生物達は、私たちの生活を支えてくれています。本研究室では金属や鉱物を利用する微生物や極限環境に生息する微生物の生態や機能の解明と、その応用に関する研究を進めています。
- 助教：溝端 浩平
研究分野：
海洋リモートセンシング -
- 北極海・南大洋の海氷域における海洋循環の推定と支配要因の解明
- 海面高度偏差の再定義による渦場の抽出
- 極域海洋における海面水温推定精度の向上
- 統計手法を用いた海面クロロフィルa濃度データの欠損補間
- 准教授：森 直文
研究分野：
数理解析学、機械力学 -
- 流体力学や弾性体力学などに現れる様々な非線形偏微分方程式の数学解析
- 双曲型保存則系に対する、消散構造に着目した安定性理論の構築と応用に関する研究
