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REPORT

留学生リポート

2026.03.06
TUMSAT M2 (2025年8月~12月)

UiT トロムソ大学への交換留学(1学期間)

派遣先:UiT(ノルウェー北極大学)

派遣期間: 2025年8月~12月

大学院 海洋管理政策学専攻 博士前期2年 M.F.

授業について

METIS プログラムでは30ECTSを取得することを目標に派遣されるが、興味がある授業が4つあったため、4授業(40ECTS分)受講した。授業に関しては、トロムソ大学の1学期間に受講できる授業単位数は30ECTSとあり、基本的に30ECTSを取る学生が多かった。しかし、履修登録をしていても最終試験を受けないことを選択することも可能(履修していなかったことになる)なため、留学生の中には30ECTS 以上取っている学生も何名かいた。また、受講要件にもよるが、学部、大学院どちらの授業も受講することができ、受講要件にそぐわない場合でも授業を実施する教授に相談すると受講させてもらえる場合もあった。各科目の授業は曜日固定ではなく、1週間のうちに3回ある週と1回もない週があったりと教授の予定に合わせて組まれており、授業がバッティングすることも多く、事前の確認が必須であると感じた。一方で、出欠は取られない場合が多かったため(座学の場合)、バッティングしている科目を受講することが大きな問題にはならなかった。

留学生支援について

春学期、秋学期ともに学期が始まる数日前に留学生向けのデビューウィークが予定されている。そこでは、数日間かけて大学で必要な手続きや、アプリの説明や周辺で開催されるハイキングのイベントの説明などがあるだけでなく、留学生同士の交流の時間が設けられていたり、ハイキングのイベントが実施されたりした。

大学生活その他

クラブ活動の参加は学期ごとに申請が可能で、8月末ごろに一度全クラブ活動紹介の場があった。また、クラブによっては説明会の日を設けている場合もあり、留学生でも参加しやすい雰囲気であった。フェイスブックで情報が流れる場合が多かった。機材等を使用するクラブによっては会費があった。私は潜水部と山岳部に所属していた。潜水部は会費を払ったが、週2日2時間程度、地域のプールの一角を借りて練習することができ、ダイビング機材を低価で借りることができた。山岳部は会費は無く、参加するイベントによって、支払う形式だった。

Samskipnadenという機関の運営する学生寮で暮らしていた。寮はトロムソの島の中にいくつもあり、場所によって寮費は様々であった。Ørndalenという寮(一番安い)で4972NOK (8万円弱)、大学からバスと徒歩で15分程の場所に住んでいた。シェアハウス型の寮で6人で1キッチン、2シャワー・トイレを共有していた。クローゼット、本棚、机、ベッドは部屋にあった。寝る際は、日本から持参したベッドシーツとクッション(枕代わり)、現地で購入した掛け布団を使用していた。寝具は近所のモールに入っているJUSKというお店で購入できるのだが、8月にセールをしていて、比較的安く購入できた。(毎年行っている様)。

キッチン用品は食器、カトラリー、調理器具はほとんど揃っていたが、寮によっては購入する必要があるようだった。足りない分は、9月上旬ごろにあったセカンドハンドストアのセール時に無料コーナーで揃えた。日本からまな板、鍋、お箸を持参していたが、IH対応の鍋じゃなかったため、使えなかった。キッチンの設備はIH ヒーター、オーブン、電子レンジ、湯沸かしポット、食洗器で、どの寮も同じだった。

洗濯は1回12NOKで乾燥機は無料で使用できた。料金は事前にチャージして使用する仕組みだった。洗濯機は予約もできたが、空いていれば、直接行って使用することもできた。乾燥機は完全に乾かない場合が多かったため、百均の洗濯紐を部屋に掛け乾かしていた。

食事

外食は日本の2~3倍するので、基本的に自炊生活をしていた。輸入食品スーパーに行けば日本の食材も手に入るが高いため、日本食が食べたい方はインスタントや調味料を持ち込む必要があると考える。日本からは、醤油、すし酢、七味、海苔、カレールウ、インスタントラーメン、米2kgを持参した。持って行くべきものだったものとしては、味噌、料理酒、みりんである。食材はすべて高いが、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、サケが比較的安く、それらを中心に料理していた。また、大学でイベント等に参加するとピザや軽食が食べられたり、月2回ほど金曜日にワッフルが配布される日があったので、そういった場所に足を運んで食費を浮かせていた。

休日

地域でイベントが開催されている場合が多く、そのイベントに友人と行ったり図書館で課題をしたりしながら過ごした。イベントはフェイスブックや毎週ある留学生支援教員からのイベント情報配信から情報を得ていた。自然が豊かで、夏は山でハイキングをしたり、海で泳いだりすることもあった。ノルウェーの電話番番号を持っていると、登山グッズや自転車、スキー等を無料でレンタルすることができたため、様々な事に挑戦しやすい環境が整っていると感じた。また、オスロやノールカップ、ベルゲン等のノルウェーの他の地域に旅行に行くこともあった。

寮の部屋_藤本弥夕_画像1.jpg

デビューウイーク_藤本弥夕_画像2.jpg

ブルーベリーの写真_藤本弥夕_3.jpg

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登山部合宿写真_藤本弥夕_画像5.jpg種同定_藤本弥夕_画像6.jpgオーロラ_藤本弥夕_画像7.jpg