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エーゲ大学で学長を表敬訪問するとともにOQEANOUS事業に係る外部評価を受けました

news 2020.02.28

 本学の片桐准教授と事務職員3名が、令和2222日にエーゲ大学の学長を表敬訪問するとともに、「OQEANOUS事業」の本学の取組みに係る外部評価のヒアリングを受けました。当日は、外部評価委員として、同大学のProf. Dr. İhsan YAŞA科学部長、Tolga Dincer准教授及びSerpil Serdar准教授がヒアリングに出席されました。

 まず、Prof. Dr. Necdet BUDAK学長の表敬訪問を行った後、片桐准教授から本学の概要等について、また事務職員より本事業の取組状況について説明を行い、続いて外部評価委員によるヒアリングが行われました。ヒアリングでは、コースカタログ、成績評価、ラーニングアグリーメント、学生相互派遣、ダブルディグリー授与のための学位論文審査の現状等について質疑応答および意見交換が行われました。

 その後、外部評価委員による評価のとりまとめと講評をいただきました。講評では、学生に事前に情報を提供するためのHPがよく整備されており、単位互換に関するガイドライン(CTSEAガイドライン)も良く整理されているため、今後も3大学(本学、韓国海洋大学校及び上海海洋大学)の学生相互派遣をスムーズに行うことができると思うが、ヨーロッパのECTSと比較するとコースカタログの内容、成績評価の詳細やラーニングアグリーメント様式等に未だ改善点があるとの指摘がありました。

 当日いただいたご意見を今後の取組みに反映させ、引き続き本事業の改善に取り組んでまいります。

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