平成28年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業」 『「日中韓版エラスムス」を基礎とした海洋における国際協働教育プログラム」』 第9回OQEANOUS協議会の開催について

令和元年6月25日に第9回OQEANOUS協議会が韓国海洋大学校で開催され、本学から本事業の実施責任者である舞田大学院海洋科学技術研究科副研究科長ほか3名の職員、また韓国海洋大学校からHojin Lee 学長、Yoon Sik Kim 研究科長、Huh Cheol副研究科長ほか2名の職員、上海海洋大学からWei Xu副研究科長、 Song Hu副研究科長ほか3名の教職員が参加しました。

今回の協議会は、韓国海洋大学校学長のご挨拶から始まり、昨年度行われたノード大学によるモニタリング、各国で行われた中間評価及び第8回OQEANOUS協議会と同日に実施された外部評価の結果について情報交換が行われました。また、質の保証を図るためのOQEANOUS CTSEA(Credit Transfer System in East ASIA) Surveyの結果や、プログラムの情報がHP上で学生にきちんと提供されているか確認するためのチェックリストについて議論し、今年7月に本学で行われる予定のサマースクールについての最新情報を共有しました。さらに、本プログラムにてダブルディグリーを取得した学生及び現在ダブルディグリープログラム（DDP）に参加中の学生によるDDP Student シンポジウムや修了後調査の実施について意見を交換しました。

　第10回のOQEANOUS協議会は、今年11月に本学で開催される予定です。

会議の様子

会議の様子

協議会会場入り口にて