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第1回OQEANOUSプラス協議会を開催しました。

news 2021.12.03

 令和3121日、本学は、第1OQENAOUSプラス協議会をオンラインで開催しました。

 OQEANOUSプラスプログラムは、平成28年度にスタートした日中韓の海洋系3大学(東京海洋大学、上海海洋大学、韓国海洋大学校)による教育交流プログラム(OQEANOUSプログラム)に、新たにASEAN諸国の4大学(チュラロンコン大学、カセサート大学(以上タイ)、マラヤ大学(マレーシア)、ボゴール農科大学(インドネシア))を加え、日中韓、ASEAN諸国が一体となって、質の保証を伴う教育交流プログラムであり、令和3年度「大学の世界展開力強化事業」の採択を受け、本年度から開始するものです。

 キックオフミーティングとなる今回の協議会には、コンソーシアムに参加する7大学から教職員26名が参加し、本学プログラム責任者の廣野育生・大学院海洋科学技術研究科副研究科長を議長として議事が進行されました。

 今回は、主に本プログラムの実施に必要となるコンソーシアム間の単位互換に関するガイドラインや協定書の策定スケジュールや検討事項について情報共有と意見交換を行い、来年度よりASEAN4大学との相互派遣を開始することで合意しました。

 また、令和43月にオンラインで開催予定のOQEANOUSプラス合同説明会の検討状況について、主催する上海海洋大学のWang Xichang研究科長より説明があり、意欲のある多くの学生が参加できる説明会となるよう活発な意見交換が行われました。

  第2回の協議会は、20221月下旬にオンラインで開催する予定です。

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                    ※第1回OQEANOUSプラス協議会の様子