NEWSニュース

KMOU-TUMSAT 共催 博士前期・後期課程学術講演会を開催

news 2018.01.24

 平成30年1月15日、本学とOQEANOUSプログラムを実施している韓国海洋大学校(Korea Maritime and Ocean University)との学生交流及び教育プログラムの一環として、学術交流の促進を図ることを目的として、KMOU-TUMSAT 共催による博士前期・後期課程学術講演会が本学にて開催されました。

 本学から東海理事・副学長(国際担当)、井関大学院海洋科学技術研究科長、舞田大学院海洋科学技術研究科副研究科長ほか6名の教員が、また韓国海洋大学校からKIM Dong-Hyeog教授及びHUH Cheol教授ほか7名の教員が参加しました。本講演会では、KMOUの15名の大学院生と本学の大学院生7名が各々の研究分野により午前と午後の2グループに分かれ、午前は越中島キャンパス、午後は品川キャンパスにて研究発表を行いました。両キャンパス合わせて84名の参加があり、各研究発表の後には質疑応答が活発に行われました。 また、本講演会に合わせて、KMOU主催のOQEANOUS事業説明会が両キャンパスで行われ、KMOUの協力機関である韓国海洋科学技術院(KIOST)とKMOUの紹介、本事業の概要及び今後の募集等について説明があり、参加した学生達は真剣に耳を傾けていました。  本講演会及びOQEANOUS事業説明会は、本学とKMOUとの交流を深めるのみならず、参加した学生と教員にとっても本学が推進している教育環境のグローバル化を経験することができ、大変有意義なものとなりました。

       kim先生@学術講演会.jpg           井関先生@学術講演会.jpg

  KIM Dong-Hyeog教授(上)及び井関研究科長(下)による開会の挨拶

                    集合写真@学術講演会.jpg

    集合写真  百周年記念資料館まえ(越中島キャンパス)

学生による研究発表1.jpg                               

 学生による研究発表

    Young-Gyu Park教授によるKIOSTの紹介.jpg Young-Gyu Park教授によるKIOSTの紹介  

  東海理事.jpg

東海理事による閉会の挨拶