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第13回OQEANOUS協議会の開催について

news 2020.11.30

  令和2年11月27日に、第13回OQEANOUS協議会がオンラインで開催され、本学から本事業の実施責任者である舞田正志大学院海洋科学技術研究科長、岡安章夫教授、胡夫祥教授ほか4名の職員、また韓国海洋大学校からHuh Cheol副研究科長、Yang Inho助教ほか1名の職員、上海海洋大学からYang Jinlong国際交流処長、Zhong Junsheng同窓会事務局長ほか4名の教職員が参加しました。

  今回の協議会は、引き続き新型コロナウイルス感染症流行に伴う各国の入国者に対する一定期間の隔離等の水際対策の情報共有や、STP(ショート・タームプログラム:サマースクール)に代わるウィンタースクール及び学生交流会のオンラインによる実施の可能性について議論が行われました。また、来年度以降の本プログラムの実施について、各大学における今後の見通しについて情報交換を行い、学生への支援の在り方は変わりますが引き続きプログラムを継続することで合意しました。さらに、修了後調査についても前回に引き続き調査項目や各大学の状況に応じた具体的な実施方法について活発な意見交換が行われ、調査内容が合意されました。

  第14回のOQEANOUS協議会は、令和3年3月にオンラインで開催される予定です