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お知らせ

2026.09.02
METIS イベント・第3回オンライン授業でのアクティブラーニング教授法ミニシンポジウムを開催致しました

 本学の METIS プログラムの一環として、2026年8月25日(火)、日本・北欧の専門家を招へいし、「第3回 オンライン授業でのアクティブラーニング教授法ミニシンポジウム」をハイブリッド形式にて開催しました。

 METIS は、令和6年度文部科学省「大学の世界展開力強化事業~ EU 諸国等との大学間交流形成支援~」に採択された「日・北欧連携国際協働教育「海洋の未来を創造する高度専門技術者」養成プログラム」です。METIS 学生は、7大学が協働して実施する1週間程度のオンライン型アクティブラーニングによる国際協働教育に参加することから、本シンポジウムは、関連教員の教授法改善によるプログラムの質向上につなげることを目的として、一昨年、昨年に引き続き第3回目の開催となりました。

 また、本学の「ビジョン2040アクションプラン 教育分野 Ⅱ(3)」では、「教員の教育力強化に努め、アクティブラーニングの拡充や複数教員によるチーム・ティーチングの実施など教育効果の高い教育方法の積極的な導入」を掲げており、本学の FD 研修の一環としても位置付けられています。

 当日は、本学の海洋科学技術研究科の北出研究科長より開会の挨拶の後、海洋電子機械工学部門の市川桂准教授の司会進行のもと、3氏による講演が行われました。

・講演1:杉森 公一 教授(北陸大学 高等教育推進センター長)

 反転授業などの「学習者主体の授業設計」の実践や、データサイエンスや生成 AI を採り入れた最先端の教育技法開発の観点から、これからの教育のあり方について、ご講演頂きました。

・講演2:ロリアンヌ・シャルロット・リバス・デウロフェウ 博士研究員(ノルウェー・ノード大学 生物科学・水産養殖学部)

気候変動や人間活動のプレッシャー下におけるフィヨルドやサンゴ礁の生態系の再編成を研究する海洋科学者の視点から、具体的な実践例を基にご講演頂きました。

・講演3:ウルリック・ダム・ニールセン 教授(デンマーク工科大学 造船・海洋工学学科長)

AI時代に求められるエンジニア教育のあり方と次世代の工学教育の再設計についてご講演頂きました。

 最後に海洋科学技術研究科 清水悦郎副研究科長による講演者への謝辞と閉会の挨拶があり、本シンポジウムは、盛況のうちに幕を閉じました。参加者はオンラインツールによる投票や質疑応答を通じ、最新の事例に触れながら、今後の授業改善に向けた示唆を得る貴重な機会となりました。

 当日参加できなかった多くの教員にも本講演を活用いただけるよう、本講演の様子は後日、動画にて公開する予定です。アクティブラーニングをはじめ教育効果の高い教育方法の理解を深め、本学の教育の質のさらなる向上につなげていきます。

【講演者および講演テーマ一覧】

講演者1:北陸大学 高等教育推進センター長 杉森公一教授

「生成 AI 時代における AI 耐性と6つの約束」

講演者2:ノード大学 ロリアンヌ・シャルロット・リバス・デウロフェウ博士研究員

「AI を主体的に活用する学生を育てる:次世代海洋科学者に求められる学際的素養」

講演者3:デンマーク工科大学 ウルリック・ダム・ニールセン教授

「欧州で最も優れたエンジニア達:AI 時代に向けた工学教育の再設計」

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開会の挨拶の様子

杉森先生ご講演IMG_0596.JPG

杉森教授の講演の様子

ローリアンヌ写真IMG_0607.JPG

デウロフェウ博士研究員の講演の様子

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ニールセン教授の講演の様子

清水先生IMG_0652.JPG

閉会の挨拶の様子