令和7年9月3日、本学の清水悦郎副研究科長、食品生産科学部門髙橋希元准教授及びメティスオフィス職員がノルウェー北極大学(UiT)を訪問しました。
午前中は両大学間でのプログラム運営チ-ムミーティングが行われ、UiTからは、Asso.Prof.Trie Lydersen, Head of Dept. of Technology and Safety, Prof. Jorge Santos, Norwegian College of Fishery Sciences, Asso. Prof. Tae-Eun Kim, Ms. Astrid Brokke, Senior AdvisorおよびMs. Matilde Kalaussen, International Cooperation Sectionが出席しました。ミーティングでは、ALC2025の実施結果、メティスの現状報告や今後の課題などが共有され、今後のプログラム改善に向けて情報交換をしました。また、ミーティング後には、図書館や生物科学・水産・経済学部棟を見学しました。
午後には、両大学の研究ワークショップが開催され、清水悦郎副研究科長は次世代船舶に関する技術開発と社会実装に向けた今後の展望と人材育成について、髙橋准教授は熟成魚刺身の美味しさとテクスチャー制御に関する研究について紹介しました。UiTからは、Prof. Santos, Asso. Prof. Kim, Prof. Are Kristoffer Sydnes, Prof. Klara Stensvågが出席し、Maritime Safety Science (MARSCI)Research グループおよび先進海洋船舶運用研究グループの活動や、ノルウェー水産科学カレッジにおける研究活動について共有しま。また、Asso.Prof. Kaori Takamine のほか、博士後期課程学生や本プログラムのCTEX 学生も本ワークショップに参加しました。ワークショップは大変盛り上がり、活発な質疑応答がなされました。
プログラム運営チームミーティングの様子
ミーティング後の集合写真
Prof.Santos による生物科学・水産・経済学部棟の案内の様子
研究ワークショップの様子