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FAQ

よくある質問

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よくあるご質問

  • METISってどんな意味があるのですか。
    ギリシャ神話に登場する知性の女神に由来します。
    メティスは、ギリシャ神話に登場する海神(Oceanus)の娘の知性の女神に由来し、Japan-Nordic Collaborative Program of Marine Education toward the Innovation and Sustainabilityの頭文字を取って名付けられました。ヨーロッパで実施されているボローニャ・プロセスに準拠した教育の質の保証を伴った単位互換制度を実現した学生交流プログラムです。
  • 本学の交換留学とMETIS事業の主な違いは何ですか。
    単位認定の仕組みに違いがあります。
    交換留学で取得した派遣先大学での単位は、内容及び対応する科目を精査した上で認定されますので、本学のカリキュラムと内容が合致しない場合、取得単位として認められないことがあります。
    一方、METISプログラムの場合は、コンソーシアム校(南デンマーク大学、デンマーク工科大学、ノルウェー科学技術大学、ノルウェー北極大学、スタバンゲル大学及びノード大学)で取得した単位については、希望科目の登録について事前審査を行ったうえで派遣されるため、取得した単位は、原則として全て本学の博士前期課程の選択科目として認定されます(上限あり)。
    また、学部4年生でCTEXにて派遣された場合は、先行履修制度により、大学院に進学した際に、派遣先で取得した単位が博士前期課程の選択科目として認定されます。
  • 留学費用はどれくらいかかりますか。
    留学先で授業料・入学料の支払いは不要です。
    また、METISプログラムでは、往復航空券が支給されます。(年によって一部負担の場合もあり。)
    さらに、CTEX及びINTERNSHIPでは、本学から11万円(予定)の奨学金が支給されます(但し、派遣学生の家庭の経済状況及び在学成績を審査の上、支給を決定します。)
    そのため、通常、留学費用は、寮費、海外旅行保険やその他の準備費用(スーツケース代等)、食事代や日常生活に必要な実費程度になります。
    ただし、北欧は物価がとても高いので11万円(予定)の奨学金の他に一月7~10万円程度は準備しておいた方が安心でしょう。
  • 参加するための要件はありますか。
    参加するプログラムによって異なります。
    ALC、CTEXは、本学博士前期課程に在籍する者又は本学学部4年に在籍する者で本学大学院進学が決定している又は大学院進学を希望している者です。
    インターンシップは、博士前期課程及び博士後期課程学生が対象です。
    またCTEXとインターンシップは日本国籍を有する又は日本への永住が許可されている者が対象です。
  • 相手国言語はどの程度まで必要ですか。
    相手国言語(デンマーク語やノルウェー語)は必須ではありません。
    基本的に授業等は全て英語で行われますので、相手国言語(デンマーク語やノルウェー語)は必須ではありません。
    現地学生との交流や日々の生活においても英語で十分対応が可能ですが、勉強することにより派遣先の文化に対する理解がさらに深まり、より有意義な留学生活となることでしょう。
  • もっと詳しく聞きたいのですが、どこに問い合わせしたらいいですか。
    国際・教学支援課METIS事業担当宛てにご連絡ください。
    Email : metis2024(at)m.kaiyodai.ac.jp
    メール送信の際は "(at)"を "@"に変更してください。
    また、毎年春と秋に「METISプログラム学生派遣説明会」を開催しております。事前にHPにてお知らせしますので、奮ってご参加ください。