Master’s Course 博士前期課程

食品栄養化学Food Chemistry and Functional Nutrition←各研究室HPアイコン

研究室スタッフ 専攻分野:食品保全機能学

教授
大島 敏明OHSHIMA,Toshiaki
研究テーマ

食品の加工,貯蔵における品質劣化機構の解明
食品の機能栄養成分に関する研究

キーワード
食品機能栄養、品質劣化、加工・貯蔵、脂質酸化
准教授
小山 智之KOYAMA,Tomoyuki
研究テーマ

食品素材の機能性について作用機序ならびに関与成分の解明
海洋生物の産生する生理活性物質に関する研究

キーワード
食品機能学,天然物化学
助教
長阪 玲子NAGASAKA,Reiko
研究テーマ

食品の栄養機能性および作用機序に関する研究
魚類代謝制御機構の解明および食品利用への応用研究

キーワード
食品機能性、代謝制御

研究室内容

我々は食品または食品栄養成分に対する化学・生物化学的な評価ならびに食品が人の健康に寄与する機構の解明や,食品の品質劣化の防止に関する研究,さらには水産動植物を試料とし,機器を用いたエキス成分の分析とその分析結果をもとにした呈味有効成分の検索などを行っています.

1.食品の栄養成分に関する研究
  • •新規抗酸化成分の動物細胞に対する機能性の解明
  • •きのこの水溶性成分の動物組織への取り込みと機能性の発現
  • •栄養素の消化吸収を調節する食品素材とその応用
  • •疾病予防に役立つ天然素材成分と作用メカニズムの解明
  • •地域独自の食文化と機能性食品素材
  • •食品廃棄物の有効利用に関する研究
  • •食品の栄養機能性および作用機序に関する研究
  • •魚類代謝制御機構の解明および食品利用への応用研究
2.食品の加工,貯蔵における品質劣化機構の解明
  • •きのこ菌糸の連続培養による新規抗酸化成分の創出
  • •新規抗酸化成分の植物に対する酵素阻害による変色防止法の開発
  • •脂質酸化が魚肉の品質に与える影響に関する研究
  • •海洋動物組織におけるホルムアルデヒドの生成について
  • •きのこの水溶性成分による食品の化学的・酵素的変色の防止
3.呈味有効成分の探索についての研究
  • •呈味成分の分析
  • •水産食品のおいしさに関する研究
  • •電子レンジを用いた加熱や解凍が、水産物の品質に与える影響の解明
  • •未利用の水産資源について呈味の改善を検討し有効利用についての研究
  • •高額な日本産水産物と廉価な海外産水産物についての品質の違いや理由の検討
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